札幌を拠点に活動するKuniyuki Takahashi。暖かい人柄から生まれる音楽はワールドワイドに愛され、2002年 Joe Claussell 主宰 Natural Resource から「Precious Hall」（自身のホームタウン札幌のクラブをトリビュートした楽曲）をリリース以降、4Hero, 2000Black のコンピ参加、Ananda Project 「Cascades of Colour」のリミックスワークなど、垣根なく日々の創造が海外へも受け入れられている。
2006年の1st 「We are Together」以降現在まで、７タイトルのアルバムをリリース。最新アルバム「Feather World」では独特の世界感を放つジャズピアニスト板橋文夫との共演や、盟友 Henrik Schwarz の参加など新境地へ及んだ。（Feather World リリースツアー名古屋, 広島, 豊橋はLifetime Boogieと共催。）
精力的に行っているLIVEも日本に留まらず、アメリカ、ドイツ、フランス、エストニア、ロシア、マケドニア、スロバキア、イタリア、南アフリカ、中国、オーストリア、ギリシャと、多彩な国々へ。
感受性と即興性を重視した独自のスタイルはLifetime Boogieも一押し！その場の空気や高まりを瞬時に音楽へと変換してフロアを巻き込んでいく物語は、その都度まったく違うものが織り成される。
近年ではそのImpro Setを筆頭に、ダンスミュージックに特化したものやPCなどのシーケンスを使わないもの、アコースティック楽器に特化したものや “Koss” 名義でのImpro、Ambient Setなどなど、様々な繋がりと共に表現の形も増えてきている。
その他にも数々のリミックスワークや楽曲提供（一部 SoundCloud で公開中）。日本の野外パーティーでは毎年続けられている札幌BIG FUNを筆頭に、oneness campや天下の険出演。海外ではベルリンのBerghain/Panorana Barや、南アフリカの大型フェス出演など、新しい音楽の風姿を常に表現し続けている。

Lifetime Boogie Initiation には CitiZen of Peace 1stアルバムのタイトルトラック「Heart Dance」Remixを提供。Cosmic Blessing Ensembleや今年の札幌BIG FUNでの共演など、CitiZen of Peaceとは公私ともに関わりがある。即興の美しさを追う音楽家同士、今後のセッションにも期待がもたれます。